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『仮面の恐怖王』
ふりがな文庫
『
仮面の恐怖王
(
かめんのきょうふおう
)
』
東京上野公園の不忍池のそばに、ふしぎな建物がたちました。両国のもとの国技館をぐっと小さくしたような、まるい建物で、外がわの壁も、まる屋根も、ぜんぶ、まっ白にぬってあるのです。そして窓というものが、ひとつもありません。 正面に小さな入口があっ …
著者
江戸川乱歩
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「少年」光文社、1959(昭和34)年1月号~12月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2時間32分(500文字/分)
朗読目安時間
約4時間12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
洞
(
どう
)
四方
(
しほう
)
能
(
のう
)
布
(
ぬの
)
間堂
(
げんどう
)
衣
(
ころも
)
床
(
ゆか
)
怒
(
いか
)
路地
(
ろじ
)
甲板
(
かんぱん
)
目黒
(
めぐろ
)
紫
(
むらさき
)
維新
(
いしん
)
綱
(
つな
)
花崎
(
はなざき
)
落盤
(
らくばん
)
渋谷
(
しぶや
)
道具
(
どうぐ
)
金色
(
こんじき
)
針
(
はり
)
錠
(
じょう
)
高橋
(
たかはし
)
鳥人
(
ちょうじん
)
麹町
(
こうじまち
)
麻酔
(
ますい
)
平手
(
ひらて
)
中曾
(
ちゅうそ
)
丸山
(
まるやま
)
二月
(
ふたつき
)
僧正
(
そうじょう
)
切札
(
きりふだ
)
和船
(
わせん
)
宙
(
ちゅう
)
宮島
(
みやじま
)
小林
(
こばやし
)
牢屋
(
ろうや
)
幹
(
みき
)
戸棚
(
とだな
)
明智
(
あけち
)
木下
(
きのした
)
木刀
(
ぼくとう
)
柄
(
え
)
両国
(
りょうごく
)
港
(
みなと
)
片桐
(
かたぎり
)