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『路傍の草』
ふりがな文庫
『
路傍の草
(
ろぼうのくさ
)
』
一車上 「三上」という言葉がある。枕上鞍上厠上合わせて三上の意だという。「いい考えを発酵させるに適した三つの環境」を対立させたものとも解釈される。なかなかうまい事を言ったものだと思う。しかしこれは昔のシナ人かよほど暇人でないと、現代では言葉 …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「中央公論」1925(大正14)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約17分(500文字/分)
朗読目安時間
約28分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
三上
(
さんじょう
)
鎌
(
がま
)
枕上
(
ちんじょう
)
蝶
(
ちょう
)
田舎
(
いなか
)
瞑想
(
めいそう
)
草履
(
ぞうり
)
葵
(
あおい
)
薙
(
な
)
藁
(
わら
)
蛙
(
かえる
)
蜂
(
はち
)
猫草
(
ねこぐさ
)
蟻
(
あり
)
裁
(
さば
)
譴責
(
けんせき
)
鉢巻
(
はちまき
)
長唄
(
ながうた
)
鞍上
(
あんじょう
)
頑強
(
がんきょう
)
鰻
(
うなぎ
)
麻痺
(
まひ
)
敵
(
かたき
)
下手
(
へた
)
人力
(
じんりき
)
厠上
(
しじょう
)
咽喉
(
のど
)
在
(
あ
)
塀
(
へい
)
塊
(
かたまり
)
奇蹟
(
きせき
)
擾乱
(
じょうらん
)
玄人
(
くろうと
)
旺盛
(
おうせい
)
昆虫
(
こんちゅう
)
木柵
(
もくさく
)
枕
(
まくら
)
槍玉
(
やりだま
)
横臥
(
おうが
)
沃土
(
よくど
)
爽快
(
そうかい
)