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『羅生門の後に』
ふりがな文庫
『
羅生門の後に
(
らしょうもんのあとに
)
』
この集にはいっている短篇は、「羅生門」「貉」「忠義」を除いて、大抵過去一年間——数え年にして、自分が廿五歳の時に書いたものである。そうして半は、自分たちが経営している雑誌「新思潮」に、一度掲載されたものである。 この期間の自分は、東京帝国文 …
著者
芥川竜之介
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「時事新報」1917(大正6)年5月5日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
何
(
いず
)
或
(
あるい
)
自
(
おのずか
)
芋粥
(
いもがゆ
)
怱忙
(
そうぼう
)
所以
(
ゆえん
)
敢
(
あえ
)
曖昧
(
あいまい
)
爾来
(
じらい
)
甚
(
はなは
)
耽
(
ふけ
)
彼是
(
かれこれ
)
虱
(
しらみ
)
褒
(
ほ
)
覚束
(
おぼつか
)
貉
(
むじな
)
貰
(
もら
)
貼札
(
はりふだ
)
頂戴
(
ちょうだい
)
勿論
(
もちろん
)
云
(
い
)
亦
(
また
)
人伝
(
ひとづて
)
以
(
もっ
)
何時
(
いつ
)
余戯
(
よぎ
)
其
(
その
)
刺戟
(
しげき
)
乍
(
なが
)
半
(
なかば
)
唯
(
ただ
)
如
(
ごと
)
始
(
はじめ
)
寧
(
むし
)
尤
(
もっと
)
屡々
(
しばしば
)