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ぢき
ふりがな文庫
“
直
(
ぢき
)” の例文
会うて篤と話をしたら
直
(
ぢき
)
に訳は分らうと思ふで、是非一通りは聞いて貰ひたい。その上でも心が釈けん事なら、どうもそれまで。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
が、
其
(
そ
)
れも
此
(
こ
)
れも
直
(
ぢき
)
に
彼
(
かれ
)
を
疲勞
(
つか
)
らして
了
(
しま
)
ふ。
彼
(
かれ
)
は
乃
(
そこで
)
ふと
思
(
おも
)
ひ
着
(
つ
)
いた、
自分
(
じぶん
)
の
位置
(
ゐち
)
の
安全
(
あんぜん
)
を
計
(
はか
)
るには、
女主人
(
をんなあるじ
)
の
穴藏
(
あなぐら
)
に
隱
(
かく
)
れてゐるのが
上策
(
じやうさく
)
と。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
マーキュ さゝ、
足下
(
おぬし
)
はイタリーで
誰
(
た
)
れにも
負
(
ひけ
)
を
取
(
と
)
らぬ
易怒男
(
おこりむし
)
ぢゃ、
直
(
ぢき
)
に
怒
(
おこ
)
るやうに
仕向
(
しむ
)
けられる、
仕向
(
しむ
)
けらるれば
直
(
すぐ
)
怒
(
おこ
)
る。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
話し
御油斷
(
ごゆだん
)
有
(
ある
)
べからずと云ふにより又七
點頭
(
うなづき
)
今宵
(
こよひ
)
若
(
もし
)
菊が來たらば
我
(
われ
)
直
(
ぢき
)
に取て
押
(
おさ
)
へ
繩
(
なは
)
を掛くべし其時其方は
早々
(
さう/\
)
加賀屋長兵衞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
教師
(
けうし
)
は
其
(
その
)
あとで、
嬰兒
(
あかご
)
が
夜泣
(
よなき
)
をして
堪
(
た
)
へられないといふことで
直
(
ぢき
)
に
餘所
(
よそ
)
へ
越
(
こ
)
した。
幾度
(
いくど
)
も
住人
(
すみて
)
が
變
(
かは
)
つて、
今度
(
こんど
)
のは
久
(
ひさ
)
しく
住
(
す
)
んで
居
(
ゐ
)
るさうである。
怪談女の輪
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
▼ もっと見る
一体
直
(
ぢき
)
に手紙の返事を
寄
(
よこ
)
す人には神信心の厚い、正直者が多いものだが、この応募者も察する所、正直者だつたに相違ない。返事にはかうあつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
何
(
なん
)
だ大きな
体躯
(
なり
)
をして立つてる
奴
(
やつ
)
が
有
(
あ
)
るか、
坐
(
すわ
)
んなよ。弥「用が有るなら
直
(
ぢき
)
に
往
(
い
)
つて
来
(
く
)
るにやア立つてる
方
(
はう
)
が
早
(
はえ
)
えや。 ...
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「はい、もう長い間わづらつてゐます。いろいろ医者のてあても受けましたが、悪くなるばかりです。ほんたうの
盲目
(
めくら
)
になるのも
直
(
ぢき
)
だと思ひます。」
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
隅田川筋一帶がさうではあるが、
他所
(
ほか
)
は近代的美を徐々に造りつつあるとき、兩國橋附近も
直
(
ぢき
)
にさうなるであらう。
花火と大川端
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
果して茶表紙に
直
(
ぢき
)
に書いた別の三字があつた。此三字は「過去帳」であるらしい。推するに初め過去帳と題し、後
忌
(
い
)
んで糾繩抄と改めたものであらう。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
いたしませう。あき子さんは今日はまだ学校からお帰りにならないのでございますか。——坊ちやん、待つて入らつしやいましよ。もう
直
(
ぢき
)
帰りますからね。
桑の実
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
猶
(
なほ
)
、此儀は、弥左衛門殿
直
(
ぢき
)
に見受けられ候趣にて、村方嘉右衛門殿、藤吾殿、治兵衛殿等も、其場に居合されし由に候へば、
千万
(
せんばん
)
実事
(
じつじ
)
たるに紛れ無かる可く候。
尾形了斎覚え書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
と一寸語を切ると大急ぎで此処を逃かしてはと様に切込んで来様としますから私も
直
(
ぢき
)
語を続けましたの。
獄中の女より男に
(新字旧仮名)
/
原田皐月
(著)
そつちこつち
口
(
くち
)
掛
(
か
)
けて
置
(
お
)
かねえぢや、
直
(
ぢき
)
年齡
(
とし
)
ばかしとらせつちやつて
仕
(
し
)
やうねえぞ、
俺
(
お
)
らも
一人
(
ひとり
)
出
(
だ
)
したがおめえ
容易
(
ようい
)
ぢやねえよ、さうだかうだ
云
(
ゆ
)
はれねえ
内
(
うち
)
だぞおめえ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
本通りから左の或る横町の薄暗い静かな街へ入ると、
直
(
ぢき
)
にその屋号の出た電燈が見つかつたので、私は
打水
(
うちみづ
)
をした
石畳
(
いしだたみ
)
を踏んで、
燈籠
(
とうろう
)
と反対の側にある玄関先きへかゝつた。
町の踊り場
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
しばらくすると「名古屋はもう
直
(
ぢき
)
でせうか」と云ふ女の声がした。見ると
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
にか向き
直
(
なほ
)
つて、
及
(
およ
)
び腰になつて、顔を三四郎の
傍
(
そば
)
迄持つて来てゐる。三四郎は驚ろいた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
娘二
直
(
ぢき
)
そこまで傘を借りに行くと云つたが、まさか置去りした譯でもあるまい。
箕輪の心中
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
左様なら。ロミュアル、左様なら。私は貴方に恋をしてゐるのよ。私の話したい事はそれだけなの。貴方の接吻で一寸の間かへつて来た命を、貴方に返してあげませうね。また
直
(
ぢき
)
にお目にかゝつてよ。
クラリモンド
(新字旧仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
秩父嶺
(
ちちぶね
)
に
神立
(
かんだ
)
ちわたる朝の雲み声いさぎよし若き
直
(
ぢき
)
の
宮
(
みや
)
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
はじめしが酒は一時間過てもまだ來ず茶に醉ふてかフラ/\と露伴子は
睡
(
ねぶ
)
り梅花道人は
欠伸
(
あくび
)
するに我は見兼ね太華山人と共に
旅人宿
(
はたごや
)
へ催促と出かけしに
直
(
ぢき
)
に門前にて只今持ち參るの所なりといふ寺も早や興盡きて
寒
(
さぶき
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
直
(
ぢき
)
さま
追出
(
おひだ
)
して
家
(
うち
)
へは
入
(
い
)
れて
遣
(
や
)
らないや。
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ねえ、貴方は
他
(
ひと
)
の顔さへ見りや、
直
(
ぢき
)
に悪縁だと云ふのが癖ですよ。
彼我
(
ふたり
)
の中の悪縁は、貴方がそんなに
言
(
いは
)
なくたつて善く知つてゐまさね。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
私
(
わつち
)
アお
前
(
めえ
)
にりん
病
(
びやう
)
が
起
(
おこ
)
つても
直
(
ぢき
)
に
療
(
なほ
)
る
禁厭
(
まじなひ
)
を
教
(
をし
)
へて
遣
(
や
)
らう、
縄
(
なは
)
を持つて
来
(
き
)
な、
直
(
ぢき
)
に
療
(
なほ
)
らア。主人「はてな…へえゝ。弥「
痳病
(
りんびやう
)
(
尋常
(
じんじやう
)
)に
縄
(
なわ
)
にかゝれと
云
(
い
)
ふのだ。 ...
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
或日良秀は突然御邸へ參りまして、大殿樣へ
直
(
ぢき
)
の御眼通りを願ひました。卑しい身分のものでございますが、日頃から格別御意に入つてゐたからでございませう。
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「只今一寸そこらまでお出かけになりましたのでございますけど、今に
直
(
ぢき
)
帰つて入らつしやいます。」
桑の実
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
(
見
(
み
)
て
貰
(
もれ
)
えたいものがあるで、
最
(
も
)
う
直
(
ぢき
)
ぢやぞ。)と、
首
(
くび
)
をぐたりと
遣
(
や
)
りながら、
横柄
(
わうへい
)
に
言
(
い
)
ふ。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
同時に、自分の
勤
(
つと
)
めてゐる銀行の、京坂地方のある支店詰になつた。代助は、
出立
(
しつたつ
)
の当時、新夫婦を新橋の停車場に送つて、愉快さうに、
直
(
ぢき
)
帰つて
来給
(
きたま
)
へと平岡の手を握つた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
扨も松平伊豆守殿には大岡越前守の
戻
(
もど
)
られし跡にて
熟々
(
つら/\
)
と思案あるに越前
定
(
さだ
)
めし明朝は登城なし天一坊樣御身分再吟味の儀將軍へ
直
(
ぢき
)
に願ひ出るも
計
(
はか
)
り
難
(
がた
)
し然ば此方も早く登城し越前に先を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
夜
(
よる
)
横
(
よこ
)
に
成
(
な
)
つて
見
(
み
)
たつて
直
(
ぢき
)
耳
(
みゝ
)
の
側
(
そば
)
でさら/\つとかう
水
(
みづ
)
が
動
(
うご
)
いてんだから、
放心
(
うつかり
)
眠
(
ねむ
)
つたらそつくり
持
(
も
)
つてかれつかどうだか
分
(
わか
)
んねえと
思
(
おも
)
つてね、ぼつちりともはあ
云
(
ゆ
)
はんねえで
居
(
ゐ
)
たのせえ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
利藻氏と豆千代とは、画がよく解るやうに、時々感心したやうに
頷
(
うなづ
)
いたり、小首を
傾
(
かし
)
げたりしてゐたが、なかで三毛猫は一番正直だつた。画が始まると、
背
(
せな
)
を円くして
直
(
ぢき
)
に
居睡
(
ゐねむり
)
をし出した。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「さあ唯今
些
(
ちよつ
)
と手が放せませんので、御殿の方に居りますから、どうか
彼方
(
あちら
)
へお出なすつて。
直
(
ぢき
)
其処
(
そこ
)
ですよ。婢に案内を為せます。あの
豊
(
とよ
)
や!」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
或日良秀は突然御邸へ参りまして、大殿様へ
直
(
ぢき
)
の御眼通りを願ひました。卑しい身分のものでございますが、日頃から格別御意に入つてゐたからでございませう。
地獄変
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
其頃
(
そのころ
)
諸侯方
(
しよこうがた
)
へ
召
(
め
)
され、
長兵衛
(
ちやうべゑ
)
が
此位
(
このくらゐ
)
の
値打
(
ねうち
)
が有るといふ時は、
直
(
ぢき
)
に
其
(
そ
)
の
代物
(
しろもの
)
を見ずに
長兵衛
(
ちやうべゑ
)
が
申
(
まう
)
しただけにお
買上
(
かひあげ
)
になつたと
云
(
い
)
ふし、
此人
(
このひと
)
は
大人
(
たいじん
)
でございますから
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「それぢや僕より七つ許り若い。七年もあると、人間は大抵の事が出来る。然し
月日
(
つきひ
)
は
立
(
た
)
ち易いものでね。七年位
直
(
ぢき
)
ですよ」と云ふ。どつちが本当なんだか、三四郎には
解
(
わか
)
らなかつた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
取次給
(
とりつぎたま
)
ふの官なり尤も小石川御館のみは
直
(
ぢき
)
に京都より官職を受るなり二は
淳和院
(
じゆんなゐん
)
とて日本國中の武家を支配する官なり三は
奬學院
(
しやうがくゐん
)
とて
總公家
(
そうくげ
)
を支配する官職なり然れど江戸にて
斯
(
かく
)
京都の公家を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
俺
(
お
)
ら
壯
(
さかり
)
の
頃
(
ころ
)
つから
味噌
(
みそ
)
は
好
(
す
)
きで
味噌
(
みそ
)
なくつちやなんぼにも
身體
(
からだ
)
に
力
(
ちから
)
つかねえで
困
(
こま
)
り/\したんだから、
麥麹
(
むぎつかうぢ
)
は
鹽
(
しほ
)
まで
切
(
き
)
つて
有
(
あ
)
んだから
豆
(
まめ
)
せえ
煮
(
に
)
りや
直
(
ぢき
)
なのに、それ
今
(
いま
)
んなつたつて
搗
(
つ
)
くべぢやなし
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
おや、山に十の字の
焼印
(
やきいん
)
があるね、
是
(
これ
)
は
己
(
おれ
)
ン
所
(
とこ
)
の
沢庵樽
(
たくあんだる
)
ぢやアないか。金「
何
(
なん
)
だか知れませぬが
井戸端
(
ゐどばた
)
に水が
盛
(
は
)
つてあつたのを
覆
(
こぼ
)
して
持
(
もつ
)
て
来
(
き
)
ましたが、ナニ
直
(
ぢき
)
に明けてお返し
申
(
まうし
)
ます。 ...
黄金餅
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「えゝもう
疾
(
と
)
うに。此處を退院なさると
直
(
ぢき
)
でした、
御亡
(
おな
)
くなりになつたのは」
変な音
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
それから
一時
(
いちじ
)
中絶
(
ちうぜつ
)
した
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
です、
吉岡書籍店
(
よしをかしよじやくてん
)
が
引受
(
ひきう
)
けて見たいと
云
(
い
)
ふので、
直
(
ぢき
)
に
再興
(
さいこう
)
させて、
文庫
(
ぶんこ
)
と
改題
(
かいだい
)
して、
形
(
かた
)
を
菊版
(
きくばん
)
に
直
(
なほ
)
しました、
是
(
これ
)
は
新著百種
(
しんちよひやくしゆ
)
の
壱号
(
いちがう
)
が出ると
間
(
ま
)
も無く
発行
(
はつかう
)
したので
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
天氣
(
てんき
)
の
勝
(
すぐ
)
れて
美
(
うつ
)
くしいある
日
(
ひ
)
の
午前
(
ごぜん
)
、
御米
(
およね
)
は
何時
(
いつ
)
もの
通
(
とほ
)
り
宗助
(
そうすけ
)
を
送
(
おく
)
り
出
(
だ
)
してから
直
(
ぢき
)
に、
表
(
おもて
)
へ
出
(
で
)
た。もう
女
(
をんな
)
は
日傘
(
ひがさ
)
を
差
(
さ
)
して
外
(
そと
)
を
行
(
ゆ
)
くべき
時節
(
じせつ
)
であつた。
急
(
いそ
)
いで
日向
(
ひなた
)
を
歩
(
ある
)
くと
額
(
ひたひ
)
の
邊
(
あたり
)
が
少
(
すこ
)
し
汗
(
あせ
)
ばんだ。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
早くして
呉
(
く
)
れ「エヽもう二三
人
(
にん
)
御入来
(
おいで
)
になると
直
(
ぢき
)
に始まります。 ...
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「もう
直
(
ぢき
)
御正月
(
おしやうぐわつ
)
ね。
貴方
(
あなた
)
御雜煑
(
おざふに
)
いくつ
上
(
あ
)
がつて」と
聞
(
き
)
いた
事
(
こと
)
もあつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
それが
直
(
ぢき
)
生温
(
なまぬる
)
くなるので、
枕元
(
まくらもと
)
に
金盥
(
かなだらひ
)
を
取
(
と
)
り
寄
(
よ
)
せて
時々
(
とき/″\
)
絞
(
しぼ
)
り
易
(
か
)
へた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「えゝ、もと、
直
(
ぢき
)
近所に居たもんですから」
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「先生、今
直
(
ぢき
)
です」と
言訳
(
いひわけ
)
をした。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
“直”の意味
《名詞》
(じき)
(じか)
(あたい/あたえ 歴史的仮名遣い:あたひ/あたへ)古代日本において、県主等に与えられた姓。
(すぐ)将棋の棋譜での用語で、駒をまっすぐ前に進めること。
《形容動詞》
(じき)短い期間のうちに、すぐにと言うわけではないが、そうなるまでに大きな変化はなく。
(出典:Wiktionary)
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“直”を含む語句
正直
直接
直下
素直
真直
直道
直立
驀直
強直
直衣
眞直
立直
硬直
直角
御直
直後
直面
宿直
直々
直截
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