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直々
ふりがな文庫
“直々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じきじき
85.0%
じき/\
7.5%
ぢき/\
6.3%
ぢき/″\
1.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じきじき
(逆引き)
奉じ、城主山路殿に
直々
(
じきじき
)
会い申さんために、これまで参った。——山路弾正殿に、
御意
(
ぎょい
)
得とうぞんずる。山路殿はそれにお
在
(
わ
)
さぬや!
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
直々(じきじき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
じき/\
(逆引き)
えゝ引続きの依田政談で依田豊前守御勤役中には少しお
六
(
むず
)
ヶしい事があると吟味与力に任して置かず
直々
(
じき/\
)
の御裁断がありまして
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
直々(じき/\)の例文をもっと
(6作品)
見る
ぢき/\
(逆引き)
「恐れ入りますが、ちよつとお孃樣にお目に掛つて、
直々
(
ぢき/\
)
その時の樣子を伺ひたいと存じますが——」
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
直々(ぢき/\)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
ぢき/″\
(逆引き)
底あり
蓋
(
ふた
)
ありで親も
咎
(
とが
)
めず、
夫
(
をつと
)
も咎めぬものをアカの
他人
(
たにん
)
が
咎
(
とが
)
めても、ハイ、
止
(
よ
)
しませうと出る
筈
(
はず
)
のない事だが
僕
(
ぼく
)
とても
内職
(
ないしよく
)
其
(
その
)
ものを
直々
(
ぢき/″\
)
に
不可
(
わる
)
いといふのではない
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
直々(ぢき/″\)の例文をもっと
(1作品)
見る
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
々
3画
“直”で始まる語句
直
直接
直衣
直垂
直様
直截
直参
直義
直段
直下
“直々”のふりがなが多い著者
吉川英治
中里介山
三遊亭円朝
三上於菟吉
徳冨蘆花
作者不詳
国枝史郎
岡本綺堂
林不忘
佐々木邦