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児女
ふりがな文庫
“児女”のいろいろな読み方と例文
旧字:
兒女
読み方
割合
じじょ
54.5%
こども
9.1%
じぢよ
9.1%
ちご
9.1%
ぢじよ
9.1%
わらわ
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じじょ
(逆引き)
生活の革命……八人の
児女
(
じじょ
)
を両肩に負うてる自分の生活の革命を考うる事となっては、胸中まず悲惨の気に閉塞されてしまう。
水害雑録
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
児女(じじょ)の例文をもっと
(6作品)
見る
こども
(逆引き)
私は貧民の
児女
(
こども
)
を教育して見たいと思ひましてネ——
亡母
(
はゝ
)
の日記などの中にも同じ教育を
行
(
や
)
るならば
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
児女(こども)の例文をもっと
(1作品)
見る
じぢよ
(逆引き)
貧乏人の
児女
(
じぢよ
)
を教へて見たいと云ふことが
沢山
(
たくさん
)
書いてあるもんですからネ——其れを父に懇願したのです、けれど銀子さん、貴女も御承知の如き私の家庭でせう
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
児女(じぢよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ちご
(逆引き)
嬉遊笑覧
(
きゆうしょうらん
)
六上に相州厚木辺で、古雛を川に流すとて
棧俵
(
さんだわら
)
などに載せ、
児女
(
ちご
)
白酒
(
しろざけ
)
の銚子を携えて河原に出で、別れを惜しみて一同に悲しみ泣くとあるが、これを他のいろいろの実例と合わせ考えると
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
児女(ちご)の例文をもっと
(1作品)
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ぢじよ
(逆引き)
「………
洛陽
(
らくやう
)
の
児女
(
ぢじよ
)
面は花に似たり、河南の
大尹
(
たいいん
)
頭は雪の如し。………」
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
児女(ぢじよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
わらわ
(逆引き)
「
昨夜
(
ゆうべ
)
は
太
(
いと
)
う
軍
(
いくさ
)
のことに胸なやませていた
体
(
てい
)
じゃに、さてもここぞまだ
児女
(
わらわ
)
じゃ。今はかほどまでに
熟睡
(
うまい
)
して、さばれ、いざ呼び起そう」
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
児女(わらわ)の例文をもっと
(1作品)
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児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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