“鳥船”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とりふね60.0%
とりぶね40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次にお生みになつた神の名はトリノイハクスブネの神、この神はまたの名を天(あめ)の鳥船(とりふね)といいます。
沖(おき)さけて 浮(うか)ぶ鳥船(とりふね)。時(とき)のまに翔(かけ)りも行(ゆ)くか。いさな見(み)ゆらし
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
次に生みたまふ神の名は、鳥の石楠船(いはくすぶね)の神八、またの名は天の鳥船(とりぶね)といふ。次に大宜都比賣(おほげつひめ)の神九を生みたまひ、次に火(ほ)の夜藝速男(やぎはやを)の神を生みたまひき。
鳥船(とりぶね)といふのは大昔(おほむかし)の國語(こくご)で、船(ふね)の名前(なまへ)でもあり、同時(どうじ)に舟(ふね)についていらつしやる神樣(かみさま)のお名前(なまへ)でもありました。あなた方(がた)ならば、船(ふね)が早(はや)いから鳥(とり)に見立(みた)てたのだと思(おも)つて置(お)いてさし支(つか)へありません。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)