“國語”のいろいろな読み方と例文
新字:国語
読み方割合
こくご75.0%
くにことば25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せつねがところは、わが七千餘萬よまん同胞どうはうは、たがひ相警あひいましめて、くまでわが國語こくご尊重そんてうすることである。
国語尊重 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
『四かいいへとする』ほどのひろ心持こゝろもちもない。國語こくご風俗ふうぞく人種じんしゆとの關係上くわんけいじやう世界せかいらゆる國民こくみんらゆる人種じんしゆたいして、『一視同仁しどうじん』といふほどの、まつたおなしたしみをかんるとはへない。
あゝ兄弟よ、わが汝にさししめす者は(前なる一の靈を指ざし)我よりもよくその國語くにことばきたへし者なり 一一五—一一七
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)