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くにことば
ふりがな文庫
“くにことば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
国詞
25.0%
國語
25.0%
方言
25.0%
郷里言葉
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国詞
(逆引き)
チエルケス人は
国詞
(
くにことば
)
で大声にどなつて、サルタノフの首を高く振り上げて、一廻し廻したかと思ふと、海へ投げ込んでしまひました。
樺太脱獄記
(新字旧仮名)
/
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
(著)
くにことば(国詞)の例文をもっと
(1作品)
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國語
(逆引き)
あゝ兄弟よ、わが汝にさししめす者は(前なる一の靈を指ざし)我よりもよくその
國語
(
くにことば
)
を
鍛
(
きた
)
へし者なり 一一五—一一七
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
くにことば(國語)の例文をもっと
(1作品)
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方言
(逆引き)
汝の
言
(
ことば
)
我を欺くか
將
(
はた
)
我を試むるか、汝トスカーナの
方言
(
くにことば
)
にて我と語りて而して少しも善きゲラルドの事をしらざるに似たり 一三六—一三八
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
くにことば(方言)の例文をもっと
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郷里言葉
(逆引き)
生れてから十九の今まで毎日々々慣れた
郷里言葉
(
くにことば
)
を其儘に聞くと、もう胸の底には不滿も何も消えて了つた。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
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