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とりぶね
ふりがな文庫
“とりぶね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鳥船
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳥船
(逆引き)
次に生みたまふ神の名は、鳥の
石楠船
(
いはくすぶね
)
の神
八
、またの名は天の
鳥船
(
とりぶね
)
といふ。次に
大宜都比賣
(
おほげつひめ
)
の神
九
を生みたまひ、次に
火
(
ほ
)
の
夜藝速男
(
やぎはやを
)
の神を生みたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
鳥船
(
とりぶね
)
といふのは
大昔
(
おほむかし
)
の
國語
(
こくご
)
で、
船
(
ふね
)
の
名前
(
なまへ
)
でもあり、
同時
(
どうじ
)
に
舟
(
ふね
)
についていらつしやる
神樣
(
かみさま
)
のお
名前
(
なまへ
)
でもありました。あなた
方
(
がた
)
ならば、
船
(
ふね
)
が
早
(
はや
)
いから
鳥
(
とり
)
に
見立
(
みた
)
てたのだと
思
(
おも
)
つて
置
(
お
)
いてさし
支
(
つか
)
へありません。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
とりぶね(鳥船)の例文をもっと
(2作品)
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