トップ
>
高野
>
たかの
ふりがな文庫
“
高野
(
たかの
)” の例文
其の
一〇一
端詞
(
はしことば
)
に、
高野
(
たかの
)
の奥の院へまゐる道に、玉川といふ河の
水上
(
みなかみ
)
に
毒
(
どく
)
虫おほかりければ、此の流を飲むまじきよしをしめしおきて後よみ
侍
(
はべ
)
りける、とことわらせ給へば
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
お
使
(
つか
)
ひが
立
(
た
)
ち
歸
(
かへ
)
つてその
通
(
とほ
)
りを
申
(
まを
)
し
上
(
あ
)
げると、
帝
(
みかど
)
は
翁
(
おきな
)
に
同情
(
どうじよう
)
されて、いよ/\
十五日
(
じゆうごにち
)
が
來
(
く
)
ると
高野
(
たかの
)
の
少將
(
しようしよう
)
といふ
人
(
ひと
)
を
勅使
(
ちよくし
)
として、
武士
(
ぶし
)
二千人
(
にせんにん
)
を
遣
(
や
)
つて
竹取
(
たけと
)
りの
翁
(
おきな
)
の
家
(
いへ
)
をまもらせられました。
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
と兵三千余騎を連れると筑後国を越え、
高野
(
たかの
)
の
本庄
(
ほんしょう
)
に向った。ここで惟義の軍と戦うこと一日一夜、しかし九州各地から雲霞の如く集り押し寄せる惟義の大軍には、勇敢な攻手もかなわず引き退いた。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
チベットの
高野
(
たかの
)
に光る
初日影
(
はつひかげ
)
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
わすれても汲みやしつらん旅人の
高野
(
たかの
)
の奥の玉川の水
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
▼ もっと見る
高野
(
たかの
)
ヶ原は花に花咲く
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
高野
(
たかの
)
の奥の玉川の水
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“高野”で始まる語句
高野山
高野槇
高野豆腐
高野聖
高野槙
高野長英
高野村
高野領
高野路
高野川