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高野川
ふりがな文庫
“高野川”の読み方と例文
読み方
割合
たかのがわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかのがわ
(逆引き)
部屋の前はひろい河原で、玉砂利と雑草とを
縫
(
ぬ
)
う幾すじもの
清冽
(
せいれつ
)
は、
加茂
(
かも
)
の水と
高野川
(
たかのがわ
)
の末がここで落ちあっているのだと、
和
(
やわ
)
らかい京言葉をもつ小間使に教えられた。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
七条から一条まで横に
貫
(
つら
)
ぬいて、
煙
(
けぶ
)
る柳の間から、
温
(
ぬく
)
き水打つ白き
布
(
ぬの
)
を、
高野川
(
たかのがわ
)
の
磧
(
かわら
)
に数え尽くして、長々と北にうねる
路
(
みち
)
を、おおかたは二里余りも来たら、山は
自
(
おのず
)
から左右に
逼
(
せま
)
って
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
高野川(たかのがわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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