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飯
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おまんま
ふりがな文庫
“
飯
(
おまんま
)” の例文
「さあ、
飯
(
おまんま
)
出來
(
でき
)
たぞ」
勘次
(
かんじ
)
は
釜
(
かま
)
から
茶碗
(
ちやわん
)
へ
飯
(
めし
)
を
移
(
うつ
)
す。さうして
自分
(
じぶん
)
で
農具
(
のうぐ
)
を
執
(
と
)
つておつぎへ
持
(
も
)
たせてそれからさつさと
連
(
つ
)
れ
出
(
だ
)
すのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「お泊まりなんし、お泊まりなんし、銭が安うて
飯
(
おまんま
)
が旨うて、
夜具
(
やぐ
)
が
可
(
よ
)
うてお給仕が別嬪、
某屋
(
なにや
)
はここじゃお泊まりなんし」と、旅人を呼び立て袖を引く、
留女
(
とめおんな
)
の声のかまびすしい
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“飯”の意味
《名詞》
(めし)米を炊くなど原形を残して調理したもの。
(めし)食事。
(めし)食事をとること。
(出典:Wiktionary)
“飯”の解説
飯(めし)は、イネ科の穀物全般、とくに米へ水を加えて煮たり蒸したりして炊(焚)いた食品。
(出典:Wikipedia)
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
“飯”を含む語句
夕飯
朝飯
御飯
昼飯
飯櫃
強飯
午飯
赤飯
握飯
飯炊
晝飯
噴飯
飯粒
家常茶飯
乾飯
朝飯前
茶飯
白飯
飯事
冷飯
...