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集
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よ
ふりがな文庫
“
集
(
よ
)” の例文
お職女郎の室は無論であるが、顔の古い幅の利く女郎の室には、四五人ずつ仲のよい同士が
集
(
よ
)
ッて、下戸上戸飲んだり食ッたりしている。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
と云つて、
一
(
ひと
)
汽車の客が皆左の窓際へ
集
(
よ
)
つて眺めるのであつた。自分は
秋草
(
あきぐさ
)
を染めたお
納戸
(
なんど
)
の
絽
(
ろ
)
の着物に、同じ模様の
薄青磁色
(
うすせいじいろ
)
の
絽
(
ろ
)
の帯を結んで居た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
「た、たれかと、思えば、これは過日の、先輩諸君で……。はははッ、奇遇でござるな。場所も、しがらき。ここは馬鹿どもの
集
(
よ
)
るしがらみと、みえる」
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「わかったぞ! ……やい、ボーイ。そういう風にぐずつくところを見ると、貴様も同類だな。あの手紙は、酒場の人
集
(
よ
)
せにやった仕事だろう……。どうだ、白状しろ」
金狼
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
鶏頭の葉の冷え青き雨あとをしみじみと
集
(
よ
)
りて
凝
(
こ
)
る心あり
風隠集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
▼ もっと見る
「もう
洪水
(
おおみず
)
になろうと、この川が幾つ
集
(
よ
)
って
逆巻
(
さかま
)
こうと、びくともする土ではないぞ」
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
……おめえらのような貧乏人を
集
(
よ
)
せたって、切手代のほうがたかくつかあ、馬鹿にするな。……うちの大将ぐれえ寝起きのわるいのはねえんだからよ。それさ、あっしがいやなのは。
金狼
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“集”の意味
《名詞》
何かをたくさん集めたもの。 とくに、文章、音楽、絵画、詩などの作品を集めたもの。
(出典:Wiktionary)
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
“集”を含む語句
群集
集団
集合
集會
蒐集
寄集
集会
蝟集
人集
採集
凝集
蒐集家
召集
古今集
集注
密集
表面採集
募集
集團
撰集
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