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門衛
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もんえい
ふりがな文庫
“
門衛
(
もんえい
)” の例文
「ま、待ってろ。
門衛
(
もんえい
)
君。この男を火鉢に当らせといてくれたまえ。勝手に撮影所の中を歩かせないようにな。たのむぜ」
投手殺人事件
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
「
鐘
(
かね
)
を打て、鐘を打て!
番士
(
ばんし
)
、番士、
門衛
(
もんえい
)
の番士たち! はやく
貝
(
かい
)
をふいて
武者
(
むしゃ
)
だまりへ
味方
(
みかた
)
をおあつめッ——」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それから
駭
(
おどろ
)
いて窓から外へ飛び出すと、
門衛
(
もんえい
)
のいますところまで駈けつけて、大変だと
喚
(
わめ
)
きましたようなわけです
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
門柱
(
もんちゅう
)
その
他
(
た
)
はすべて
丹塗
(
にぬ
)
り、
別
(
べつ
)
に
扉
(
とびら
)
はなく、その
丸味
(
まるみ
)
のついた
入口
(
いりぐち
)
からは
自由
(
じゆう
)
に
門内
(
もんない
)
の
模様
(
もよう
)
が
窺
(
うかが
)
われます。あたりには
別
(
べつ
)
に
門衛
(
もんえい
)
らしいものも
見掛
(
みか
)
けませんでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
仏は、
門衛
(
もんえい
)
に、
刺
(
し
)
を通じた。
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
▼ もっと見る
門衛
(
もんえい
)
のように犬千代はいう。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“門衛”の意味
《名詞》
門 衛(もんえい)
門の所で人の出入りを見張る人。
(出典:Wiktionary)
“門衛(
守衛
)”の解説
守衛(しゅえい)とは、主に施設等の警備を行う者のこと。門の出入り口に配置される守衛は、特に門衛(もんえい)と呼ばれることもある。職務内容は施設警備の警備員に近いが、法律上の位置付けは後述のように警備員とは大きく異なる。
(出典:Wikipedia)
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
“門”で始まる語句
門
門口
門出
門並
門司
門前
門附
門扉
門違
門跡