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讀
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よん
ふりがな文庫
“
讀
(
よん
)” の例文
新字:
読
「福造の手紙を
讀
(
よん
)
で聞かすのも、
何
(
なん
)
やら工合がわるいが、……ほんなら中に書いてあることをざつと言うて見よう。」
鱧の皮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
り世間も何だか
騷々
(
さう/″\
)
しく本も
讀
(
よん
)
でも身に成ませねば
二更
(
よつ
)
でも打て親父が寢てから
密
(
そつ
)
と忍んでゆき
御本
(
ごほん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見て隱居少し
讀
(
よん
)
で
聞
(
きか
)
せられよと申しければ心得たりと聲を
上
(
あげ
)
て
讀
(
よむ
)
に
辯舌
(
べんぜつ
)
も
能
(
よく
)
支
(
つか
)
へると云ふ事なく佐竹家の
侍士
(
さむらひ
)
大將
澁江内膳
(
しぶえないぜん
)
梅津
(
うめづ
)
半右衞門
外村
(
とのむら
)
十太夫等先陣に進み一の
柵
(
さく
)
二の柵を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
口から
出任
(
でまか
)
せ永々と物語り何卒御宅の御
首尾
(
しゆび
)
を
御繕
(
おつくろ
)
ひ有て
能程
(
よきほど
)
に御尋ね
遣
(
つか
)
はされなば私し迄も忝けなしと云ひつゝ小夜衣より
預
(
あづか
)
りたる文を差出しけるにぞ千太郎は
取
(
とる
)
手
(
て
)
も
遲
(
おそ
)
しと
押披
(
おしひら
)
き一
下
(
くだ
)
り
讀
(
よん
)
では笑を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
讀
部首:⾔
22画
“讀”を含む語句
讀經
讀本
讀上
讀書
讀者
讀誦
本讀
素讀
月讀
愛讀者
朗讀
讀書人
熟讀
少年讀者
讀給
讀聞
讀物
讀歌
讀殼
讀終
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