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訓
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な
ふりがな文庫
“
訓
(
な
)” の例文
「
爺
(
ぢい
)
、いま
一
(
ひと
)
つくんねえか」と
更
(
さら
)
に
強請
(
せが
)
んだ。
彼
(
かれ
)
は五
厘
(
りん
)
の
銅貨
(
どうくわ
)
を
大事
(
だいじ
)
にした。
然
(
しか
)
し
彼
(
かれ
)
は
暫
(
しばら
)
く一
錢
(
せん
)
の
銅貨
(
どうくわ
)
に
訓
(
な
)
れて
居
(
ゐ
)
たので
心
(
こゝろ
)
に
僅
(
わづか
)
な
不足
(
ふそく
)
を
感
(
かん
)
じたのであつた。
卯平
(
うへい
)
は
口
(
くち
)
を
緘
(
つぐ
)
んで
居
(
ゐ
)
る。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
“訓”の意味
《名詞》
漢字を和語で読んだもの。訓読み。
(出典:Wiktionary)
訓
常用漢字
小4
部首:⾔
10画
“訓”を含む語句
教訓
訓言
訓導
訓戒
庭訓
訓誡
訓練
訓示
和訓栞
訓誨
垂訓
戯場訓蒙図彙
訓詁
十訓抄
乙訓
庭訓往来
女庭訓
和訓
古訓
訓諭
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