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訓諭
ふりがな文庫
“訓諭”の読み方と例文
読み方
割合
くんゆ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くんゆ
(逆引き)
一場の
訓諭
(
くんゆ
)
をうけたので、若い学徒は、たちまち師の大度に習って、織田家の士であろうと、明智兵であろうと、けじめなく収容にかかったのみか
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
という具合に二人は二時間ばかり
訓諭
(
くんゆ
)
を受けて、昼食後
這
(
ほ
)
う/\の
体
(
てい
)
で辞し去った。
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
で——時には、彼らを、床に坐らせ、師範席から高く見おろして、
一場
(
いちじょう
)
の
訓諭
(
くんゆ
)
を
垂
(
た
)
れることがある。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
訓諭(くんゆ)の例文をもっと
(3作品)
見る
訓
常用漢字
小4
部首:⾔
10画
諭
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
“訓”で始まる語句
訓
訓戒
訓誡
訓練
訓詁
訓誨
訓示
訓導
訓言
訓蒙図彙
“訓諭”のふりがなが多い著者
佐々木邦
吉川英治