“言畢”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
いいおわ66.7%
いひをは33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“言畢”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「かしこなるは我がれるデウベンの城のぬしビュロオはくが一族なり。本部のこよひの宿はかの城と定まりたれば、君も人々に交りたまふたつきあらむ。」と言畢いいおわる時、猟兵やうやうわが左翼に迫るを見て、メエルハイムは馳去かけさりぬ。
文づかひ (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
噴掛ふきかけし霧の下なるこの演説、巨勢は何事ともわきまへねど、時の絵画をいやしめたる、諷刺ふうしならむとのみは推測おしはかりて、そのおもてを打仰ぐに、女神バワリアに似たりとおもひし威厳少しもくづれず、言畢いいおわりて卓の上におきたりし手袋の酒に濡れたるを取りて、大股おおまたにあゆみて出でゆかむとす。
うたかたの記 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
言畢いひをはつて、かたけ、ゆきなすむねだらけの無手むずき、よこつかんで、ニタ/\とわらふ。
麦搗 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)