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被物
ふりがな文庫
“被物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かぶりもの
45.5%
おほひ
18.2%
きもの
9.1%
かむりもの
9.1%
ころも
9.1%
カヅキモノ
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぶりもの
(逆引き)
鷹その
被物
(
かぶりもの
)
を
脱
(
と
)
らるれば、頭を動かし翼を
搏
(
う
)
ち、願ひと
勢
(
いきほひ
)
とを示すごとく 三四—三六
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
被物(かぶりもの)の例文をもっと
(5作品)
見る
おほひ
(逆引き)
彼は造られていまだ程なきたゞひとりの女なるに、
天地
(
あめつち
)
神に
遵
(
したが
)
へるころ、
被物
(
おほひ
)
の下に、しのびてとゞまることをせざりき
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
被物(おほひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
きもの
(逆引き)
小さい声で「変な事を伺いますが若しや貴方は過日虎井夫人に頼まれて夫人の
被物
(
きもの
)
の衣嚢を、裏から
挘取
(
もぎとっ
)
て遣りは成されませんでしたか」
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
被物(きもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かむりもの
(逆引き)
その年この村疫病で人多く死んだが、この家のみ免れ、僧都の
許
(
もと
)
へ参り告げると
被物
(
かむりもの
)
一重
(
ひとかさね
)
くれたとある。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
被物(かむりもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
ころも
(逆引き)
諸子はただしばし肉の
被物
(
ころも
)
に包まれて、より進歩せる霊的生活に対する準備を為すべく、地上に現れたる魂なのである。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
被物(ころも)の例文をもっと
(1作品)
見る
カヅキモノ
(逆引き)
延年舞には
風流
(
フリウ
)
の
被物
(
カヅキモノ
)
をした動物類が活躍するので、右の文殊菩薩を乗せて来た獅子が、大いに狂うた段があつたものと思はれる。
獅子舞と石橋
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
被物(カヅキモノ)の例文をもっと
(1作品)
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被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“被”で始まる語句
被
被衣
被布
被仰
被入
被下
被下度
被官
被居
被服廠
検索の候補
被造物
被蔽物
“被物”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
尾崎紅葉
黒岩涙香
南方熊楠
森鴎外
泉鏡花
折口信夫