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舞茸
ふりがな文庫
“舞茸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まいたけ
33.3%
まひたけ
33.3%
まひだけ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まいたけ
(逆引き)
煮たのも来る。
舞茸
(
まいたけ
)
の
味噌汁
(
みそしる
)
が来る。焚き立ての
熱飯
(
あつめし
)
に、此山水の
珍味
(
ちんみ
)
を
添
(
そ
)
えて、関翁以下当年五歳の鶴子まで、
健啖
(
けんたん
)
思わず
数碗
(
すうわん
)
を
重
(
かさ
)
ねる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
舞茸(まいたけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まひたけ
(逆引き)
今朝
(
けさ
)
清水河原
(
しみづかはら
)
村にてもとめたる
舞茸
(
まひたけ
)
にこゝの
芋
(
いも
)
などとりそへて、案内が料理すとて
雷盆
(
すりばち
)
をといへば、末の娘が
棚
(
たな
)
のすみよりとりいだしたるを見れば、常にはつかはずと見ゆるすゝけたるなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
舞茸(まひたけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まひだけ
(逆引き)
松茸
(
まつたけ
)
、
初茸
(
はつたけ
)
、
木茸
(
きたけ
)
、
岩茸
(
いはたけ
)
、
占地
(
しめぢ
)
いろ/\、
千本占地
(
せんぼんしめぢ
)
、
小倉占地
(
をぐらしめぢ
)
、
一本占地
(
いつぽんしめぢ
)
、
榎茸
(
えのきだけ
)
、
針茸
(
はりだけ
)
、
舞茸
(
まひだけ
)
、
毒
(
どく
)
ありとても
紅茸
(
べにたけ
)
は
紅
(
べに
)
に、
黄茸
(
きだけ
)
は
黄
(
き
)
に、
白
(
しろ
)
に
紫
(
むらさき
)
に、
坊主茸
(
ばうずだけ
)
、
饅頭茸
(
まんぢうだけ
)
、
烏茸
(
からすだけ
)
、
鳶茸
(
とんびだけ
)
、
灰茸
(
はひだけ
)
など
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
舞茸(まひだけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“舞茸(マイタケ)”の解説
マイタケ(舞茸、重菰、学名: Grifola frondosa、英: Hen of the Woods)は担子菌門トンビマイタケ科のキノコ。食用として馴染み深いキノコである。中国語名は「灰樹花」「舞菇」などと呼ばれている。
(出典:Wikipedia)
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
茸
漢検準1級
部首:⾋
9画
“舞”で始まる語句
舞
舞台
舞踏
舞妓
舞踏会
舞踊
舞下
舞扇
舞上
舞殿
“舞茸”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
鈴木牧之
山東京山
徳冨蘆花
泉鏡花