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置所
ふりがな文庫
“置所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おきどころ
80.0%
おきば
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきどころ
(逆引き)
受け出し長庵方に
差置
(
さしおい
)
て折々通ひ
樂
(
たの
)
しまば此上もなき安心成りと思ふも
若氣
(
わかげ
)
の
無分別
(
むふんべつ
)
迷
(
まよ
)
ふ心の
置所
(
おきどころ
)
露
(
つゆ
)
の命と氣も付かず
不※
(
ふと
)
惡心
(
あくしん
)
や發しけん
竊
(
ひそ
)
かに
店
(
たな
)
の有金の内を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
と、贈ってくれる者もあるし、わざわざ
鎖帷子
(
くさりかたびら
)
を届けてくれる者だの、また、台所へは、大きな
鯛
(
たい
)
や
酒菰
(
さかごも
)
が何処からか運ばれて来るし、巌流は身の
置所
(
おきどころ
)
もなかった。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
置所(おきどころ)の例文をもっと
(4作品)
見る
おきば
(逆引き)
ここら辺りは材木
置所
(
おきば
)
、数万本の材木が、堀川の岸に並べられてある。流域半里ぐらいに渡るかもしれない。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
置所(おきば)の例文をもっと
(1作品)
見る
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“置”で始まる語句
置
置炬燵
置去
置土産
置床
置文
置物
置屋
置処
置毒
検索の候補
拘置所
留置所
所置
置場所
“置所”のふりがなが多い著者
与謝野寛
作者不詳
中里介山
与謝野晶子
国枝史郎
吉川英治