“拘置所”の読み方と例文
読み方割合
こうちしょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明智小五郎あけちこごろうに、正体を見やぶられた怪人二十面相は、そのまま警視庁の留置場に入れられ、いちおう、とりしらべをうけたのち、未決囚みけつしゅうとして東京都内のI拘置所こうちしょに、ぶちこまれてしまいました。
怪奇四十面相 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)