“繪葉書”のいろいろな読み方と例文
新字:絵葉書
読み方割合
えはがき50.0%
ゑはがき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繪葉書えはがきよりおほきな寫眞しやしん必要ひつようひとには、その希望きぼうにまかせてそれ/″\の寫眞しやしんるようにもなつてゐるのです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
博物館はくぶつかんでは、また目録書もくろくしよのほかに、陳列品ちんれつひんについて手輕てがるることが出來できるために、いろ/\の書物しよもつ出版しゆつぱんされてあつたり、繪葉書えはがきなどもつくられてあつて
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
B まだういふのがあるよ。矢張やはぼく友人いうじんだが、くに母親はゝおやがひとりでさびしがつてゐるとつて、毎日まいにちまいづつ繪葉書ゑはがきしてゐるが、モウそれを三四年間ねんかんにちかさずやつてるから感心かんしんだらう。
ハガキ運動 (旧字旧仮名) / 堺利彦(著)