縁邊えんぺん)” の例文
新字:縁辺
カピ長 はて、ちがひにもなるわさ。ひるよるも、せつも、念々刻々ねん/\こく/\はたらいてゐよが、あそんでゐよが、たゞ一人ひとりゐよが、多勢おほぜいともにゐよが、むすめめが縁邊えんぺん苦勞くらうにせなんだときい。
とらねば成ざれど貧乏消光びんばふぐらしの浪人者のうちへは來る者あらじと思へば何處いづこへなりともよめに遣んと思ふにも似ず相應の縁邊えんぺんなければ其儘に背丈せたけのびたをかゝへてをるとさて心配な者でもありとかたる一什を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)