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米穀
ふりがな文庫
“米穀”の読み方と例文
読み方
割合
べいこく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べいこく
(逆引き)
お
品
(
しな
)
がそれ
程
(
ほど
)
苦勞
(
くらう
)
した
米穀
(
べいこく
)
の
問題
(
もんだい
)
が
其
(
そ
)
の
死後
(
しご
)
四五
年間
(
ねんかん
)
の
惨憺
(
さんたん
)
たる
境遇
(
きやうぐう
)
から
漸
(
やうや
)
く
解決
(
かいけつ
)
が
告
(
つ
)
げられようとしたのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
この法螺貝を残して行きますから、これに
米穀
(
べいこく
)
をたくわえて置けば、いつでも
乏
(
とぼ
)
しくなるような事はありません
中国怪奇小説集:04 捜神後記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
俵の数は約二百俵、五十
石
(
こく
)
内外の
米穀
(
べいこく
)
なれば、機関室も
甲板
(
デッキ
)
の
空処
(
あき
)
も、
隙間
(
すきま
)
なきまでに積みたる重量のために、船体はやや傾斜を
来
(
きた
)
して、
吃水
(
きっすい
)
は著しく深くなりぬ。
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
米穀(べいこく)の例文をもっと
(6作品)
見る
“米穀”の意味
《名詞》
米を含め穀類の総称。
(出典:Wiktionary)
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
穀
常用漢字
小6
部首:⽲
14画
“米”で始まる語句
米
米突
米櫃
米搗
米国
米原
米沢
米屋
米山
米俵
“米穀”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
作者不詳
長塚節
泉鏡花
岡本綺堂
芥川竜之介