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等車
ふりがな文庫
“等車”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうしゃ
50.0%
とうしや
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうしゃ
(逆引き)
大
飢饉
(
ききん
)
のときに、
乳
(
ちち
)
の出なくなったおかあさんの
乳首
(
ちくび
)
を、くわえたまま死んだ子もいるし、ぎっしりつまった三
等車
(
とうしゃ
)
の人いきれの中で、のどがつまって死んだ子もいる。
キリストのヨルカに召された少年
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
等車(とうしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とうしや
(逆引き)
先
(
ま
)
づ二
臺
(
だい
)
の三
等車
(
とうしや
)
、
次
(
つぎ
)
に二
等車
(
とうしや
)
が一
臺
(
だい
)
、
此
(
この
)
三
臺
(
だい
)
が一
列
(
れつ
)
になつてゴロ/\と
停車場
(
ていしやぢやう
)
を
出
(
で
)
て、
暫時
(
しばら
)
くは
小田原
(
をだはら
)
の
場末
(
ばすゑ
)
の
家立
(
いへなみ
)
の
間
(
あひだ
)
を
上
(
のぼり
)
には
人
(
ひと
)
が
押
(
お
)
し
下
(
くだり
)
には
車
(
くるま
)
が
走
(
はし
)
り、
走
(
はし
)
る
時
(
とき
)
は
喇叭
(
らつぱ
)
を
吹
(
ふ
)
いて
進
(
すゝ
)
んだ。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
等車(とうしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
“等”で始まる語句
等
等閑
等々力
等々
等身
等分
等兵
等族
等差
等卒
検索の候補
一等車
三等車
二等車
“等車”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
国木田独歩