“童(わらす)” の例文
「伊佐戸(いさど)の町の、電気工夫の童(わらす)ぁ、山男に手足ぃ縛らへてたふうだ。」といつか誰(たれ)かの話した語(ことば)が、はっきり耳に聞えて来ます。
種山ヶ原 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
「伊佐戸(いさど)の町の、電気工夫(こうふ)の童(わらす)ぁ、山男に手足ぃ縛(しば)らえてたふうだ。」といつか誰(だれ)かの話した語が、はっきり耳に聞えて来ます。
種山ヶ原 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
善(よ)い童(わらす)だはんてな、おじぃさんど、兄(あい)※ど、上の原のすぐ上り口で、草刈(か)ってるがら、弁当(べんとう)持(も)って行って来(こ)。な。それがら牛も連(つ)れてって、草食(か)ぁせで来(こ)。な。兄※がら離(はな)れなよ。
種山ヶ原 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
「善い童(わらす)だはんてな、おぢぃさんど、兄(あい)など、上の原のすぐ上り口で、草刈ってるがら、弁当持って行って来(こ)。な。それがら牛も連れてって、草食(か)ぁせで来(こ)。な。兄ながら離れなよ。」
種山ヶ原 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
「なんだこの童(わらす)あ、きたいなやづだな。」と言いながらじろじろ三郎を見ました。
風の又三郎 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
「伊佐戸(いさど)の町の、電気工夫の童(わらす)あ、山男に手足いしばらえてたふだ。」
風の又三郎 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)