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短歌
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たんか
ふりがな文庫
“
短歌
(
たんか
)” の例文
古今集
(
こきんしゆう
)
の
歌
(
うた
)
は、
全體
(
ぜんたい
)
としてはいけない
歌
(
うた
)
がありますが、
短歌
(
たんか
)
はどんなものかと
考
(
かんが
)
へると、
古今集
(
こきんしゆう
)
の
歌
(
うた
)
がまづ
頭
(
あたま
)
に
浮
(
うか
)
ぶのであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
短歌
(
たんか
)
などもそれで、
日本
(
につぽん
)
の
初
(
はじ
)
めの
歌
(
うた
)
から、
非常
(
ひじよう
)
な
整頓
(
せいとん
)
が
行
(
おこな
)
はれ/\して、かういふ
簡單
(
かんたん
)
で、
思
(
おも
)
ひの
深
(
ふか
)
い
詩
(
し
)
の
形
(
かたち
)
が、
出來
(
でき
)
て
來
(
き
)
たのであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
がこの
人
(
ひと
)
の
功勞
(
こうろう
)
は、それには
限
(
かぎ
)
りません。
實
(
じつ
)
のところは、
人麿
(
ひとまろ
)
が
出
(
で
)
て、
短歌
(
たんか
)
といふものが、
非常
(
ひじよう
)
に
盛
(
さか
)
んになつたのであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“短歌”の解説
短歌(たんか)とは、和歌の一形式で五・七・五・七・七の五句体の歌体のこと。ただし短歌は古より詠まれている歌体であるが、この項目では明治以降の短歌すなわち近代短歌と現代の短歌について取り上げる。つまりは五・七・五・七・七とは限らない。
(出典:Wikipedia)
短
常用漢字
小3
部首:⽮
12画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“短”で始まる語句
短
短銃
短檠
短冊
短艇
短夜
短刀
短衣
短袴
短剣