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眼鏡屋
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めがねや
ふりがな文庫
“
眼鏡屋
(
めがねや
)” の例文
これだけのことを、自身番の親爺のうちでも読むことの達者な
眼鏡屋
(
めがねや
)
の隠居が、スラスラと節をつけて読み立てました。
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
私
(
わたし
)
は、
眼鏡屋
(
めがねや
)
で、いろいろな
眼鏡
(
めがね
)
を
持
(
も
)
っています。
私
(
わたし
)
も、みなさんのように、ふるさとというものがありません。
花咲く島の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ちょうどまにあうねじがあってくれればいいがと、
思
(
おも
)
っていられたのです。ところが、
眼鏡屋
(
めがねや
)
の
職人
(
しょくにん
)
は
小さなねじ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「ああ、
私
(
わたし
)
たちは、ふるさとを
失
(
うしな
)
ってしまった。また、どこか
世界
(
せかい
)
のはてに、ふるさとを
見
(
み
)
いだそう……。」といって、
眼鏡屋
(
めがねや
)
も、
手品師
(
てじなし
)
も、
宝石商
(
ほうせきしょう
)
も、
唄
(
うた
)
うたいも
花咲く島の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
眼鏡屋
(
めがねや
)
さん、
海
(
うみ
)
に
近
(
ちか
)
いところですか。その
庭園
(
ていえん
)
というのは……。」と、
宝石商
(
ほうせきしょう
)
はききました。
花咲く島の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
▼ もっと見る
「
眼鏡屋
(
めがねや
)
の
受取証
(
うけとりしょう
)
を
忘
(
わす
)
れずに、
持
(
も
)
ってゆくんだぜ。」と、
小田
(
おだ
)
が、
注意
(
ちゅうい
)
しました。
眼鏡
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そして、この
後
(
のち
)
、そのねじをたいせつにしたでしょう。しかし、ねじは、あくまですねて、どこかに
隠
(
かく
)
れて、
姿
(
すがた
)
を
見
(
み
)
せませんでした。おじいさんは、
支度
(
したく
)
をなさって、
眼鏡屋
(
めがねや
)
へいかれました。
小さなねじ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
青木
(
あおき
)
は、
上衣
(
うわぎ
)
のポケットから、
眼鏡屋
(
めがねや
)
の
受取証
(
うけとりしょう
)
は
出
(
だ
)
して
渡
(
わた
)
しました。
眼鏡
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“眼鏡”で始まる語句
眼鏡
眼鏡橋
眼鏡越
眼鏡蛇
眼鏡売
眼鏡連