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皇女
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おうじょ
ふりがな文庫
“
皇女
(
おうじょ
)” の例文
皇儲
(
こうちょ
)
の御誕生を渇望しておりましたので、甚しきに到っては、ビクトリア女皇の
皇女
(
おうじょ
)
である皇后陛下の周囲に、
独逸
(
ドイツ
)
の
賄賂
(
まいない
)
を受けている者が居る。
死後の恋
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
この
天皇
(
てんのう
)
がまだ
皇太子
(
こうたいし
)
でおいでになった
時分
(
じぶん
)
、お
妃
(
きさき
)
の
穴太部
(
あなとべ
)
の
真人
(
まひと
)
の
皇女
(
おうじょ
)
という
方
(
かた
)
が、ある
晩
(
ばん
)
御覧
(
ごらん
)
になったお
夢
(
ゆめ
)
に、
体
(
からだ
)
じゅうからきらきら
金色
(
こんじき
)
の
光
(
ひかり
)
を
放
(
はな
)
って
夢殿
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
仁徳天皇
(
にんとくてんのう
)
には
皇子
(
おうじ
)
が五人、
皇女
(
おうじょ
)
が一人おありになりました。その中で
伊邪本別
(
いざほわけ
)
、
水歯別
(
みずはわけ
)
、
若子宿禰
(
わくごのすくね
)
のお
三方
(
さんかた
)
がつぎつぎに天皇のお位におのぼりになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
“皇女”の意味
《名詞》
皇女(おうじょ、こうじょ、ひめみこ)
天皇・皇帝の娘。
(出典:Wiktionary)
“皇女”の解説
皇女(ひめみこ/みこ/こうじょ/おうじょ)とは、皇帝・天皇の娘。日本においては、内親王号が成立する前に存在した女性皇族の身位でもある。皇女に対して皇帝・天皇の息子を皇子(みこ、おうじ)という。
(出典:Wikipedia)
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“皇”で始まる語句
皇子
皇后
皇帝
皇国
皇
皇孫
皇神
皇統
皇祖
皇叔