“白衣姿”の読み方と例文
読み方割合
びゃくいすがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある日(ひ)私(わたくし)が御神前(ごしんぜん)で深(ふか)い深(ふか)い統一(とういつ)に入(はい)って居(お)りますと、ひょっくり滝(たき)の竜神(りゅうじん)さんが、例(れい)の白衣姿(びゃくいすがた)ですぐ間近(まじか)くお現(あら)われになり、斯(こ)う仰(おお)せられるのでございました。——
お爺(じい)さんはいつもの通(とお)りの白衣姿(びゃくいすがた)に藁草履(わらぞうり)、長(なが)い杖(つえ)を突(つ)いて先頭(せんとう)に立(た)たれたのでした。
或(あ)の日(ひ)私(わたくし)が統一(とういつ)の修行(しゅぎょう)に疲(つか)れて、瀑壺(たきつぼ)の所(ところ)へ出(で)てぼんやり水(みず)を眺(なが)めて居(お)りますと、ここの竜神様(りゅうじんさま)が、又(また)もや例(れい)の白衣姿(びゃくいすがた)で、白木(しらき)の長(なが)い杖(つえ)をつきながら、ひょっくり私(わたくし)の傍(そば)へお現(あら)われになりました。