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病勢
ふりがな文庫
“病勢”の読み方と例文
読み方
割合
びょうせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びょうせい
(逆引き)
子供
(
こども
)
は、
日増
(
ひま
)
しにつのる
病勢
(
びょうせい
)
のために、
手足
(
てあし
)
はやせて、まったくの、
骨
(
ほね
)
と
皮
(
かわ
)
ばかりになって、
見
(
み
)
るさえ
痛々
(
いたいた
)
しかったのでした。
雲と子守歌
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
いよいよ
私
(
わたくし
)
の
病勢
(
びょうせい
)
が
重
(
おも
)
って、もうとても
難
(
むずか
)
しいと
思
(
おも
)
われました
時
(
とき
)
に、
私
(
わたくし
)
は
枕辺
(
まくらべ
)
に
坐
(
すわ
)
って
居
(
お
)
られる
母
(
はは
)
に
向
(
む
)
かって
頼
(
たの
)
みました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
そして、それといっしょにご
病勢
(
びょうせい
)
もどっとご
危篤
(
きとく
)
になってきました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
病勢(びょうせい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“病勢”の意味
《名詞》
病勢(びょうせい)
病気の勢い。
(出典:Wiktionary)
病
常用漢字
小3
部首:⽧
10画
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
“病”で始まる語句
病
病気
病人
病院
病氣
病臥
病床
病葉
病躯
病褥
“病勢”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
鈴木三重吉
小川未明