“病勢”の読み方と例文
読み方割合
びょうせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子供(こども)は、日増(ひま)しにつのる病勢(びょうせい)のために、手足(てあし)はやせて、まったくの、骨(ほね)と皮(かわ)ばかりになって、見(み)るさえ痛々(いたいた)しかったのでした。
雲と子守歌 (新字新仮名) / 小川未明(著)
いよいよ私(わたくし)の病勢(びょうせい)が重(おも)って、もうとても難(むずか)しいと思(おも)われました時(とき)に、私(わたくし)は枕辺(まくらべ)に坐(すわ)って居(お)られる母(はは)に向(む)かって頼(たの)みました。
そして、それといっしょにご病勢(びょうせい)もどっとご危篤(きとく)になってきました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)