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異説
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いせつ
ふりがな文庫
“
異説
(
いせつ
)” の例文
醉
(
よ
)
つ
拂
(
ぱら
)
つたか、
寢込
(
ねこ
)
んだか、
馬方
(
うまかた
)
め、
馬鹿
(
ばか
)
にしやがると、
異説
(
いせつ
)
、
紛々
(
ふん/\
)
たる
所
(
ところ
)
へ、
提灯
(
ちやうちん
)
片手
(
かたて
)
に
息
(
いき
)
せいて
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
轟
(
とゞろ
)
かし
末世
(
まつせ
)
奉行の
鑑
(
かゞみ
)
と成たる
明斷
(
めいだん
)
に
因
(
ちなみ
)
て忠相ぬしが
履歴
(
りれき
)
とその
勳功
(
くんこう
)
の
大略
(
あらまし
)
とを豫て傳へ
聞
(
きゝ
)
異説
(
いせつ
)
天一
坊
(
ばう
)
さへ
書記
(
かきしる
)
して
看客
(
かんかく
)
の
覽
(
らん
)
に
供
(
そな
)
ふるなれば看客此一回を
熟讀
(
じゆくどく
)
して忠相ぬしが人と成り
腹
(
はら
)
にを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“異説”の意味
《名詞》
世間に通用している定説と異なる説。
変わった説。
(出典:Wiktionary)
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
“異”で始まる語句
異
異形
異様
異名
異体
異口同音
異議
異存
異状
異見