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玻璃器
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はりき
ふりがな文庫
“
玻璃器
(
はりき
)” の例文
明
(
あか
)
るい
光
(
ひかり
)
に
滿
(
み
)
ちた
田圃
(
たんぼ
)
を
其
(
そ
)
の
惑亂
(
わくらん
)
し
溷濁
(
こんだく
)
した
心
(
こゝろ
)
を
懷
(
いだ
)
いて
寂
(
さび
)
しく
歩數
(
あゆみ
)
を
積
(
つ
)
んで
行
(
ゆ
)
く
彼
(
かれ
)
は、
玻璃器
(
はりき
)
の
水
(
みづ
)
を
日
(
ひ
)
に
翳
(
かざ
)
して
發見
(
はつけん
)
した一
點
(
てん
)
の
塵芥
(
ごみ
)
であつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
壁には
髯
(
ひげ
)
がはえていて、
玻璃器
(
はりき
)
の代わりには
空罎
(
あきびん
)
が並んでおり、窓掛けの代わりには蜘蛛の巣が張っているような、恐ろしい古いきたないじめじめした
窖
(
あなぐら
)
のような所で
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
(手に持ちたる払子を逆にして、柄にてあたりの土器、
玻璃器
(
はりき
)
を
敲
(
たた
)
き立つ。)
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
玻
漢検1級
部首:⽟
9画
璃
常用漢字
中学
部首:⽟
14画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“玻璃”で始まる語句
玻璃
玻璃窓
玻璃戸
玻璃盞
玻璃板
玻璃蛋白石
玻璃鐘
玻璃盃
玻璃扉
玻璃色