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焼出
ふりがな文庫
“焼出”の読み方と例文
旧字:
燒出
読み方
割合
やけだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やけだ
(逆引き)
焼出
(
やけだ
)
されが荷を
担
(
かつ
)
いで逃げ様とする、
向
(
むこう
)
からお町奉行が出馬に成る、
此方
(
こっち
)
の曲角からお使番が馬で来る、
彼方
(
あちら
)
から弥次馬が来る、馬だらけに成りますが
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
当時
(
たうじ
)
飛鳥
(
とぶとり
)
も
落
(
お
)
ちると
言
(
い
)
ふ、お
妾
(
めかけ
)
が
一人
(
ひとり
)
乗
(
の
)
つて
出
(
で
)
たが、
船
(
ふね
)
の
焼出
(
やけだ
)
したのは、
主
(
ぬし
)
が
見
(
み
)
さしつた
通
(
とほ
)
りでがす。——
其
(
そ
)
の
妾
(
めかけ
)
と
言
(
い
)
ふのが、
祖父殿
(
おんぢいどん
)
の
許嫁
(
いひなづけ
)
で
有
(
あ
)
つたとも
言
(
い
)
へば、
馴染
(
なじみ
)
だとも
風説
(
うはさ
)
したゞね。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
焼出(やけだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“焼”で始まる語句
焼
焼酎
焼夷弾
焼餅
焼鏝
焼火箸
焼跡
焼刃
焼麺麭
焼芋
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三遊亭円朝
泉鏡太郎
泉鏡花