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無量
ふりがな文庫
“無量”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むりやう
60.0%
むりょう
20.0%
むりよう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むりやう
(逆引き)
一念
(
いちねん
)
弥陀仏
(
みだぶつ
)
、
即滅
(
そくめつ
)
無量
(
むりやう
)
罪障
(
ざいしやう
)
と聞けど、わが如き極重悪人の罪を救はれざらむ事、もとより覚悟の前ぞかし。
南無
(
なむ
)
摩里阿
(
マリア
)
如来
(
によらい
)
。南無摩里阿如来と両手を合はせて打泣き/\方丈に帰り来りつ。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
無量(むりやう)の例文をもっと
(3作品)
見る
むりょう
(逆引き)
死後の世界に
於
(
おい
)
て、一つ一つ階段を登るにつれて、より多く神の愛、神の智慧の
無量
(
むりょう
)
無辺際
(
むへんさい
)
であることが判って来たのである。が、われ等の神につきての知識は、それ以上には
出
(
い
)
でない。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
無量(むりょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
むりよう
(逆引き)
何
(
ど
)
うで
下品
(
げひん
)
に
育
(
そだ
)
ちました
身
(
み
)
なれば
此樣
(
こん
)
な
事
(
こと
)
して
終
(
おは
)
るのでござんしよと
投出
(
なげだ
)
したやうな
詞
(
ことば
)
に
無量
(
むりよう
)
の
感
(
かん
)
があふれてあだなる
姿
(
すがた
)
の
浮氣
(
うはき
)
らしきに
似
(
に
)
ず一
節
(
ふし
)
さむろう
樣子
(
やうす
)
のみゆるに
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
無量(むりよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“無量”の意味
《名詞》
数量が計り知れないほど多いこと。莫大なこと。
(出典:Wiktionary)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
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北原白秋
夢野久作