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火山作用
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かざんさよう
ふりがな文庫
“
火山作用
(
かざんさよう
)” の例文
磐梯山破裂
(
ばんだいざんはれつ
)
の
跡
(
あと
)
には
大
(
おほ
)
きな
蒸氣孔
(
じようきこう
)
を
殘
(
のこ
)
し、
火山作用
(
かざんさよう
)
は
今
(
いま
)
もなほ
盛
(
さか
)
んであるが、
眉山
(
まゆやま
)
の
場合
(
ばあひ
)
には
毫
(
ごう
)
も
右樣
(
みぎよう
)
の
痕跡
(
こんせき
)
を
止
(
とゞ
)
めなかつたのである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
前
(
まへ
)
に
内外
(
ないがい
)
の
火山
(
かざん
)
を
巡見
(
じゆんけん
)
した
場合
(
ばあひ
)
の
記事
(
きじ
)
を
掲
(
かゝ
)
げて
置
(
お
)
いたが、
諸君
(
しよくん
)
若
(
も
)
し
兩方
(
りようほう
)
を
比較
(
ひかく
)
せられたならば、
國内
(
こくない
)
の
火山作用
(
かざんさよう
)
は
概
(
がい
)
して
穩
(
おだや
)
かであつて
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
火山作用
(
かざんさよう
)
によつて
地震
(
ぢしん
)
を
起
(
おこ
)
すことは、
別
(
べつ
)
に
説明
(
せつめい
)
を
要
(
よう
)
するまでもないことである。
又
(
また
)
其作用
(
そのさよう
)
によつても
地震
(
ぢしん
)
が
起
(
おこ
)
されることがないでもないが、いづれの
場合
(
ばあひ
)
に
於
(
おい
)
ても、
大地震
(
だいぢしん
)
とは
縁遠
(
えんどほ
)
いものゝみである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
“火山作用”の解説
火山作用(かざんさよう、en: volcanism, volcanic activity)は、火成作用(かせいさよう、en: igneous activity)のうちマグマが地表面・海底面・地殻表層部で引き起こす現象の総称である。
火山活動、火山現象ともよばれる。マグマや火山ガスの上昇、噴火・噴気、火山噴出物の放出・堆積、溶岩の噴出・堆積、火山体や火山島の形成、火成岩の生成、火山性地震などが含まれる。
(出典:Wikipedia)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
“火山”で始まる語句
火山灰
火山
火山脈
火山礫
火山彙
火山弾
火山毛
火山地方
火山礫層
火山觀測所