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注
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つぎ
ふりがな文庫
“
注
(
つぎ
)” の例文
「それで帰らうと云ふんだな、帰り給へ。」と
注
(
つぎ
)
置きのビールを一息に呷つて、「君は帰る家があるから好い。僕は無い。」と唇に流れる
雫
(
しづく
)
を平手でペツと拭いた。
茗荷畠
(新字旧仮名)
/
真山青果
(著)
かけ
飯
(
めし
)
も
汁
(
しる
)
も
兼帶
(
けんたい
)
の樣子なり其外
行燈
(
あんどん
)
は
反古張
(
ほごばり
)
の文字も分らぬ迄に黒み
赤貝
(
あかゞひ
)
へ
油
(
あぶら
)
を
注
(
つぎ
)
燈心
(
とうしん
)
は僅に一本を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
注がんと搆へたり此備へ美事喰崩して見せんものと云合さねど同じ心に一同また箸を擧げしが拙者は五椀目にて降參を
呼
(
よば
)
はり投げ込みと
欺
(
だま
)
し
注
(
つぎ
)
を恐れて兩椀に手早く蓋をして其上を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
“注”の意味
《名詞》
(チュウ、註の書き換え)注釈の略。
(出典:Wiktionary)
“注(
注釈
)”の解説
注釈(註釈、ちゅうしゃく、en: annotation)とは、文章や専門用語について補足・説明・解説するための文書や語句。
本項では、古典や経典における注釈書(ちゅうしゃくしょ、注解〈註解、ちゅうかい〉、en: commentary)についても扱う。
(出典:Wikipedia)
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
“注”を含む語句
注意
不注意
水注
注意書
注視
注射
注連縄
注文
集注
御注意
注連
注進
注意深
注連繩
注連飾
問注所
傾注
奔注
御注進
御注
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