“泣(ねえ)” の例文
「おつぎ泣(な)かねえでさあ起(お)きて仕事(しごと)しろ、おとつゝあげは俺(おれ)謝罪(あやま)つてやつかんなあ、與吉(よきち)が泣(ねえ)てら、さあ行(い)つて見(み)さつせ」百姓(ひやくしやう)は更(さら)におつぎを賺(すか)した。與吉(よきち)はおつぎの姿(すがた)が見(み)えないので頻(しき)りに喚(よ)んだ。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)