“永暦”の読み方と例文
読み方割合
えいりゃく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
永暦えいりゃく元年の二月、私が二歳の春、この下総国へ流されて来ましたが……常胤様のお情けによって、ひそかに、きょうまで養われて参りました。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
左馬頭さまのかみ義朝の謀叛によって殺される運命にあったが、池禅尼の必死の嘆願で死を免れ、十四歳のとき、永暦えいりゃく元年三月二十日、伊豆国北条ほうじょうひる小島こじまに流されたものである。
いや改元して、この正月からは、永暦えいりゃく元年ということに、年号まであらたまった。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)