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左馬頭
ふりがな文庫
“左馬頭”の読み方と例文
読み方
割合
さまのかみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さまのかみ
(逆引き)
人妻に恋をして三角関係を作る男の愚かさを
左馬頭
(
さまのかみ
)
の言ったのは真理であると思うと、源氏は自分に対して空蝉の冷淡なのは恨めしいが
源氏物語:04 夕顔
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
「そればかしの事で悲嘆にくれるようでは、この先、どう生きてゆき召さるか。
左馬頭
(
さまのかみ
)
義朝様のお子ともあろうものが」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寿永二年八月十日、木曽義仲は
左馬頭
(
さまのかみ
)
となり、越後国を賜わった。その上、朝日の将軍という院宣も頂いた。十郎蔵人は備後守となり、備後の国を頂く。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
左馬頭(さまのかみ)の例文をもっと
(12作品)
見る
左
常用漢字
小1
部首:⼯
5画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
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右馬助
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左馬寮
左馬助
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“左馬頭”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治
紫式部
林不忘