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根性
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こんじよう
ふりがな文庫
“
根性
(
こんじよう
)” の例文
管
(
かま
)
あねえから
奪取
(
ふんだく
)
つてやれ、
俺
(
お
)
らだらさうだ、いや
本當
(
ほんたう
)
だとも、
聟
(
むこ
)
なんぞに
威張
(
えば
)
られてるなんちこと
有
(
あ
)
るもんか、
卯平等
(
うへいら
)
根性
(
こんじよう
)
薄弱
(
やくざ
)
だから
仕
(
し
)
やうねえ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
根性
(
こんじよう
)
がくす/\して
居
(
ゐ
)
るのだもの
憎
(
に
)
くらしからうでは
無
(
な
)
いか、
家
(
うち
)
の
母
(
かゝ
)
さんが
言
(
い
)
ふて
居
(
ゐ
)
たつけ、
瓦落
(
がら
)
/\して
居
(
ゐ
)
る
者
(
もの
)
は
心
(
こゝろ
)
が
好
(
い
)
いのだと、
夫
(
それ
)
だからぐず/\して
居
(
ゐ
)
る
信
(
のぶ
)
さん
何
(
なに
)
かは
心
(
こゝろ
)
が
惡
(
わ
)
るいに
相違
(
さうゐ
)
ない
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“根性(
機根
)”の解説
機根(きこん)とは、仏の教えを聞いて修行しえる能力のこと。また仏の教えを理解する度量・器のことで、さらには衆生の各人の性格をいう。一般にいう根性は、この機根に由来する言葉である。
(出典:Wikipedia)
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
“根”で始まる語句
根
根柢
根方
根元
根本
根太
根気
根岸
根津
根生