“松島大佐”の読み方と例文
読み方割合
まつしまたいさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今(いま)は此世(このよ)に亡(な)き人(ひと)とのみ思(おも)つて居(を)つた彼(かれ)の妻(つま)——松島大佐(まつしまたいさ)の令妹(れいまい)——日出雄少年(ひでをせうねん)の母君(はゝぎみ)なる春枝夫人(はるえふじん)であつた。
松島大佐(まつしまたいさ)と濱島武文(はまじまたけぶみ)とは言(い)ひ合(あ)はした樣(やう)に喜色(えみ)を浮(うか)べて鼻髯(びぜん)を捻(ひね)つた。春枝夫人(はるえふじん)は流石(さすが)に女性(によしよう)の常(つね)
松島大佐(まつしまたいさ)は握(にぎ)れる軍刀(ぐんたう)の※(つか)の碎(くだ)くるをも覺(おぼ)えぬまで、滿足(まんぞく)と熱心(ねつしん)との色(いろ)をもつて、屹(きつ)と面(おもて)を揚(あ)げ