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来往
ふりがな文庫
“来往”の読み方と例文
読み方
割合
らいおう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らいおう
(逆引き)
来往
(
らいおう
)
常
(
つね
)
ならずして身を終るまで
円満
(
えんまん
)
の
安心
(
あんしん
)
快楽
(
かいらく
)
はあるべからざることならん。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
東都名所の
中
(
うち
)
その画題を隅田川
花盛
(
はなざかり
)
となしたる図の如きを見よ。
先
(
まず
)
丘陵の如くに
凸起
(
とっき
)
したる堤を描き、
広々
(
ひろびろ
)
したる水上より
花間
(
かかん
)
を
仰見
(
あおぎみ
)
て、
僅
(
わずか
)
に群集の
来往
(
らいおう
)
せるさまを想像せしむるに過ぎず。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
来往無
二
昼夜
一
来往
(
らいおう
)
すること
昼夜
(
ちゅうや
)
を
無
(
なみ
)
するや
向嶋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
来往(らいおう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“来往”の意味
《名詞》
来 往(らいおう)
行ったり来たりすること。
(出典:Wiktionary)
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
往
常用漢字
小5
部首:⼻
8画
“来”で始まる語句
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来年
来迎
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来客
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