“河往来”の読み方と例文
読み方割合
かわおうらい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河往来かわおうらいの船子たちが知らせて来た。それはちょうど、朝のかゆいて、守人が、神殿の前に仆れている甚助の姿に気づき、驚いて、手当をしていた時だった。
剣の四君子:03 林崎甚助 (新字新仮名) / 吉川英治(著)