“往来止”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おうらいどめ50.0%
わうらいど50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海門往来止（おうらいどめ）たるべし。
宮本武蔵：08 円明の巻 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
丁度（ちやうど）七日（か）の御当日（ごたうじつ）は往来止（わうらいど）めになるだらうと聞きましたから、昼飯（ひるめし）を食べて支度（したく）をいたし、午後二時ごろから宿（やど）を出ましたが、其処（そこ）までは人力車（くるま）で行（ゆ）かれる処（ところ）で
牛車 (新字旧仮名) ／ 三遊亭円朝(著)