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古往今来
ふりがな文庫
“古往今来”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こおうこんらい
75.0%
こわうこんらい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こおうこんらい
(逆引き)
エドガー・アラン・ポオの小説を読むと、他人の眼を
忌
(
い
)
んで殺人を行う話がある。けれども鼻を忌んで殺人を行った人間は
古往今来
(
こおうこんらい
)
自分一人であると思う。
鼻に基く殺人
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
古往今来
(
こおうこんらい
)
、この様な場所で、神様にお祈りを捧げた人が、一人でもあったであろうか。
吸血鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
古往今来(こおうこんらい)の例文をもっと
(6作品)
見る
こわうこんらい
(逆引き)
古往今来
(
こわうこんらい
)
小説などを
面白
(
おもしろ
)
がる人は
沢山
(
たくさん
)
ゐない。少くとも講談の読者ほど沢山ゐない。その又小説の少数の読者も二十代には小説を読み、三十代には講談を読んでゐる。
亦一説?
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
これは中村君のみならず、
屡
(
しばしば
)
識者の口から出た、山嶽よりも古い
誤謬
(
ごびう
)
である。
古往今来
(
こわうこんらい
)
社会的環境などは一度も清閑を容易にしたことはない。二十世紀の中村君は自動車の音を気にしてゐる。
解嘲
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
古往今来(こわうこんらい)の例文をもっと
(2作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
往
常用漢字
小5
部首:⼻
8画
今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
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黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
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首鼠両端
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