トップ
>
書状
>
ふみ
ふりがな文庫
“
書状
(
ふみ
)” の例文
夕暮
(
ゆふぐれ
)
の
店先
(
みせさき
)
に
郵便脚夫
(
いうびんきやくふ
)
が
投込
(
なげこ
)
んで
行
(
ゆ
)
きし
女文字
(
をんなもじ
)
の
書状
(
ふみ
)
一通
(
いつゝう
)
、
炬燵
(
こたつ
)
の
間
(
ま
)
の
洋燈
(
らんぷ
)
のかげに
讀
(
よ
)
んで、くる/\と
帶
(
おび
)
の
間
(
あひだ
)
へ
卷收
(
まきをさ
)
むれば
起居
(
たちゐ
)
に
心
(
こゝろ
)
の
配
(
くば
)
られて
物
(
もの
)
案
(
あん
)
じなる
事
(
こと
)
一通
(
ひととほ
)
りならず、おのづと
色
(
いろ
)
に
見
(
み
)
えて
うらむらさき
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“書状”の意味
《名詞》
手紙。書簡。
(出典:Wiktionary)
“書状(
手紙
)”の解説
手紙(てがみ、en: letter)とは、用事などを書いて、人に送る文書。信書(しんしょ)、書簡・書翰(しょかん)、書状(しょじょう)などとも呼ばれる。古くは消息(しょうそく、しょうそこ)、尺牘(せきとく)とも呼ばれた。
狭義には封書(封筒で包んで届けるもの)のみを指して用いるが、広義には封書に加えて、はがき(封筒に入れずに送る書状)も含む。
(出典:Wikipedia)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
状
常用漢字
小5
部首:⽝
7画
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎