トップ
>
施設
>
しせつ
ふりがな文庫
“
施設
(
しせつ
)” の例文
それは寮母として参考になるような
施設
(
しせつ
)
をほうぼう見学するためであった。また、その方面の参考書も、見つかり次第買って帰った。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
気分を害するようなことは
極力
(
きょくりょく
)
さけ、そしてすこしでも人間の気分をよくして生活を楽しませるように都市
施設
(
しせつ
)
や居住施設が工夫せられている。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
懲罰的
(
ちょうばつてき
)
な意味もあるかも知れぬ。そこで寺小屋みたいな臨時
施設
(
しせつ
)
に入れて貰ったが、かえって本人はのびのびしていた。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
太史公
(
たいしこう
)
曰
(
いは
)
く、
世俗
(
せぞく
)
、
稱
(
しよう
)
する
所
(
ところ
)
の
(一一二)
師旅
(
しりよ
)
は、
皆
(
みな
)
、
孫子
(
そんし
)
十三
篇
(
ぺん
)
・
呉起
(
ごき
)
の
兵法
(
へいはふ
)
を
道
(
い
)
ふ。
世
(
よ
)
多
(
おほ
)
く
有
(
あ
)
り、
故
(
ゆゑ
)
に
論
(
ろん
)
ぜず。
其行事
(
そのかうじ
)
と
施設
(
しせつ
)
する
所
(
ところ
)
の
者
(
もの
)
とを
論
(
ろん
)
ず。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
(ロ)
博物館
(
はくぶつかん
)
の
施設
(
しせつ
)
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
▼ もっと見る
この地下街を建設するためには、あらゆる衛生上の注意がはらってあって私たちが気もちよく暮せるように、いろいろな
施設
(
しせつ
)
が
備
(
そな
)
わっているのです。
三十年後の東京
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いわば試験的な
施設
(
しせつ
)
だものですから、各方面のかたに大げさな御案内を出すのもどうかと思いまして、いつも
内輪
(
うちわ
)
の者だけが顔を出すことにいたしているようなわけなんです。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
では、これからしばらくの間、皆さんにこの塾の
施設
(
しせつ
)
を見ていただきたいと思います。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
“施設”の解説
施設(しせつ)とは、社会生活を営む際に利用する構造物、建築物やその設備。国民の生活向上に必要な公共施設を社会資本・インフラストラクチャーなどという。
狭義、あるいは省略した用語として児童福祉施設、老人福祉施設などの福祉施設のことを指す場合もある。
(出典:Wikipedia)
施
常用漢字
中学
部首:⽅
9画
設
常用漢字
小5
部首:⾔
11画
“施”で始まる語句
施
施主
施行
施与
施餓鬼
施薬院
施物
施米
施粥
施療